日日新聞に掲載されました

大阪日日新聞さんが当店の取材に来てくださり、2018年10月2日の新聞に記事を掲載していただきました!ご紹介させていただきます☆

 

記事全文はこちらです↓

 

『福島区吉野1丁目にある喫茶店「カフェロースタリーマルシン」は、1925(大正14)年創業の味を守り続ける老舗のコーヒー専門店。一方で店主の後を継ぐ若い焙煎士が、新しい経営に取り組んでいる。コーヒーの香りに包まれる癒やしのスペースで、笑顔と一緒に味わう一杯は格別だ。

 

 店主の父親を継いだのは4代目となる娘の久保木寛子さん(31)。認定資格「コーヒープロフェッショナル」を有する若き焙煎士だ。店の奥に設置された焙煎機を操り、少量ずつ豆を焙煎する。25種類以上の商品が所狭しと並ぶコーナーも人気の一つ。

 

 父親の啓二さんは裏方の仕事に徹しているため、店の切り盛りは寛子さんと母親の早苗さんが担う。啓二さんにはコーヒー豆の粉末で絵を描く特技があり、店内に飾られているセピア色のスケッチも人気だ。

 

 これまでドリップバッグや紙パックはもちろん、創業当時の味を再現したブレンドなどさまざまな商品を開発。インターネットが普及する前の時代から口コミだけで評判を広め、日本各地から注文が相次いだ。

 

 現在は英語が堪能な寛子さんが接客もすることで、外国人客増えているという。早苗さんは「小さいころから店内で遊んでいた娘が、後を継ぐことになったのは自然な流れでした。若い感覚が加わっていくのが楽しみです」とほほ笑んだ。

 

問い合せは電話06(6443)3521。』